鶯たちの 夏


 「鶯の 鳴くやうつつの 枕元」  朝目覚めると、窓の外に鶯の声。

 ウグイスの鳴声が、うつつの耳にとどくと、もう たまりません。
 眠い目をこすりこすり、迎える猫たちと並んで階段降りて、まずは猫ご飯。
 続いて自分のチーズパンを焼いてカフェオレ。

 道具そろえて、鶯ポイントに着いて、耳を澄まして鳴声探し。
 「ケキョ ケキョと 鳴くや鶯 我の前」

三歩と散歩道
 2006年6月
 Vol.21-sanpo4


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