里の秋
兄の闘病の見舞いに里に帰ってきました。
闘病の難しさ、哀しさ、無念さ、家族の人の大変さを思いながらも、兄や、
家族の皆さんの明るい姿に会うことが出来ました。
皆で家の周りを歩いて、青く晴れた空に、蝶が飛び、ハヤが泳ぎ、野の花が
咲き、稲穂が熟れる、ここ市島の田んぼ道。
帰り道、ちょっと道草して、酒蔵訪問をしました。 高浜虚子がこの地と関
わり、句を詠んだことを知りました。
「ここに美酒あり名づけて小鼓といふ」、「山あひの霧の小村に人となり」
と、この地を詠んでいます。
(小鼓HP: http://www.kotsuzumi.co.jp/)
ちはら台の散歩道
2006年9月
Vol.24-sanpo1
2006年9-12月期へ
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1:2006年9月 2日 兄宅
2:2006年9月 2日 兄宅
おませさん
3:2006年9月 2日 兄宅
アニメのポーズ
4:2006年9月 2日 兄宅
女の子の手に ヒメウラナミジャノメ
5:2006年9月 2日 兄宅前
ゴマシジミ?
6:2006年9月 2日 兄宅前
小川のハヤ?
7:2006年9月 2日 兄宅前
ムラサキカタバミ
8:2006年9月 2日 兄宅前
コスモス
9:2006年9月 2日 兄宅前
黄金の稲穂
10:2006年9月 2日 市島 西山酒造
酒蔵の甍
11:2006年9月 2日 市島 西山酒造
美酒あり 丹波 小鼓
12:2006年9月 2日 市島 西山酒造
「足止め所 解憂境」と読むか?
目覚めた翌朝は、深い霧。ここは盆地で、夏の朝は深い霧がよく出て、霧が深いほど昼前には、良く晴れて
青空が広がります。
義兄さんに朝の畑に連れて行ってもらいました。
小川があって、ハグロトンボが飛び、丹波栗が秋の到来を告げ、マメが咲く、霧深き朝。
13:2006年9月 3日 義兄の畑
霧の農水路
14:2006年9月 3日 義兄の畑
ハグロトンボ
15:2006年9月 3日 義兄の畑
丹波栗
16:2006年9月 3日 義兄の畑
マメ
霧が晴れて、青空が出て、姫髪山の麓の長安寺。
緑の中で屋根が冴えて、銅鐸の緑錆が爽やかで、少し色づいて、穏やかな童がいて、 庫裏では、初めて
ウラギンシジミに会えました。
薪を背負って登った、大文字の姫髪山。
夏の鮮やかなハイビスカス、タカラヅカ、シチョウゲ?、 花はやさし。
17:2006年9月 3日 長安寺
18:2006年9月 3日 長安寺
19:2006年9月 3日 長安寺
20:2006年9月 3日 長安寺
21:2006年9月 3日 長安寺
22:2006年9月 3日 長安寺
モミジ
23:2006年9月 3日 長安寺
小地蔵
24:2006年9月 3日 長安寺
ウラギンシジミ
25:2006年9月 3日 長安寺
姫髪山
26:2006年9月 3日 長安寺
ハイビスカス
27:2006年9月 3日 長安寺
デュランタ タカラヅカ
28:2006年9月 3日 長安寺
シチョウゲ?