秋の西日に


 秋もなかばとなりました。
 お昼がすんで、ちょっとぐずぐずしてから散歩に出かけると、陽はすぐに
 傾きかけ、陽の光は柔らかくなり、見る見るうちに西日となります。

 そんな秋の午後は、大きなアゲハやヒョウモンや、ジャノメの姿が見られ
 なくなり、ヒメアカタテハは地面に降りて暖をとるようになりました。

 小型のセセリはまだまだ元気で素早く花から花へと飛び交い、シロチョウ
 はひらひらと舞、ヤマトシジミは忙しく仲間と飛び交い・舞踊ります。

ちはら台の散歩道
 2006年10月
 Vol.25-sanpo3


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