青い鳥 小鳥
正月三が日、初詣に出かけた以外は、ゆっくり寝て、お雑煮食べて、年賀状
を見て、テレビをチラッと見て、のんびりと過ごしました。
おかげで、のどの痛みや鼻水も少し良くなり、肩の痛みや凝りもかなり和ら
いできて、そうなるとむくむくと写欲が湧き出してくるのです。
出かけた先は、いつもの公園で、長寿のカワセミ親父が、チチ チチチチと
出迎えてくれました。
三歩と散歩道
2016年 1月
Vol.136-sanpo1
’16年1-4月表紙へ
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1: 2016年 1月 4日 某公園
カワセミ(親父健在)
2: 2016年 1月 4日 某公園
カワセミ(親父健在)
元気なカワセミ親父の出迎えを受け、縁起がいいなと、魚捕りを眺めて、カワセミ池を後にしました。
歩いて行くと、ジッジッジッと地鳴きが聞こえます。気が合う鳥撮り仲間がそこにいて、新年の挨拶を
小声でこそこそと交わして、地鳴きの主を求めて耳を立て、そちらをじっと見つめます。
朽ち木や枯れ枝の集まりの中から、ひょっと光の中に姿を現してくれたのが、ミソサザイ。
残念ながら素敵なさえずりは聞こえませんでしたが、新年早々の明るい光の中の出会いとなりました。
3:2016年 1月 4日 某公園
ミソサザイ
4:2016年 1月 4日 某公園
ミソサザイ
さて、とミソサザイを後にして、青い鳥小鳥のルリビタキに出会いに行きました。
そこにはすでに3人のルリビタキ患者がいて、さっきまでいたよ、すぐまた来るよとの情報で、用意を
していると、早速来てくれました。
この公園に来るルリビタキは、あまり人を怖がらず、すぐ近くの地面に降りてくることもあるのですが、
この子も人を気にせず枝から枝へ、苔むした倒木の上へと、盛んに愛嬌を振り向いてくれます。
青い鳥 小鳥 なぜなぜ青いーーなどと唄われたり、幸せを運んできたりで、よく知られているこの子は、
新年早々の初撮りに、すてきな姿と、可愛い目の光をふりまいて、楽しませてくれました。
5:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
6:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
7:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
8:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
9:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
10:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
11:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
12:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
13:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
14:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
15:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ
16:2016年 1月 4日 某公園
ルリビタキ