白川郷 ライトアップ
五箇山を後にして、バスは白川郷へ。
城山天守閣展望台で早めの夕食をとり、バスツアー貸し切り状態の展望台
最前列で暮れていく白川郷の雪山と里を眺めることとなりました。
一番手前に見える重文和田家の前の道には、陽が沈むにつれライトアップを
待つ人が集まり始めましたが、この日は天気が良くなかなか暗くなりません。
展望台から天守閣に戻って休憩したりしながら、下へ降りる時間を延ばして
ようやく暮れて、ライトアップらしき白川の郷となりました。
三歩と散歩道
2016年 2月
Vol.137-sanpo2
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1: 2016年2月7日 白川郷 天守閣
早い夕食(天守閣定食 飛騨牛3切れ)
2: 2016年2月7日 白川郷 天守閣
天守閣の てんちゃん
3: 2016年2月7日 白川郷 天守閣
天守閣展望台からの 白川郷展望
4: 2016年2月7日 白川郷 天守閣
夕闇が迫り 灯が入り始めます
5: 2016年2月7日 白川郷 天守閣
午後6時のライトアップ
6: 2016年2月7日 白川郷
雪が残る 明善寺 鐘楼門
天守閣からバスで下へ降りて、いっぱいの人ごみに混ざってひと巡りを始めました。
最初に目を引くのは少し見上げる高さにある、屋根に雪が残った明善寺鐘楼がぽっかりと暗闇に
浮かび上がります。
「ああ、これだな」と、暗闇の中に浮かぶ白く光る雪屋根を求めて右往左往して、ファインダーを
覗いてカメラに収めようとするのですが、フラッシュを使わないで撮るには暗すぎます。
ISO感度3200、絞り解放のF2.8、シャッタースピード1/10秒台で、手持ちとほぼ限界状況でしたが、
連写連写で数百枚の中には何とか使えるのもありました。
7: 2016年2月7日 白川郷
雪が残る 合掌造り民家
8: 2016年2月7日 白川郷
合掌造り最大級の 長瀬家
9: 2016年2月7日 白川郷
雪が残る 合掌造り民家
10: 2016年2月7日 白川郷
つららが残る 合掌造り民家
ぐるっと回ってたどり着いたのが、展望台から一番近く見えて道に人だかりがすごかった国重文の和田家。
ここは建屋前の木立に雪が残り、右の大きな木(大杉?)にもライトが当たり、撮って撮ってという声が
聞こえるポイントでカメラを持った人がいっぱい。そんな同好の士女をかき分けたり、ちょっと開けてと
お願いしたり、またどうしようもない人は後で消したりと、後々まで楽しませてくれました。
11: 2016年2月7日 白川郷
国重文 和田家
12: 2016年2月7日 白川郷
国重文 和田家
13: 2016年2月7日 白川郷
雪あかりのおもてなし、後ろは和田家
14: 2016年2月7日 白川郷
民芸品家の 片隅に いいお顔がありました。