秋の 白き小花
曇り空の涼しい北風が吹く朝、歩き始めてさわやかな白い花に出会えました。
柔らかで透き通るようなうすい花が上を向いて開いて、黄色いめしべがつつましげに
そっと控えています。
うす緑と白に黄色のやさしいすがた、どうすればそのやさしさを撮れるのだろうかと
思いながら、しゃがんだり立ったり、露出を変えたりして何枚も撮り続けましたが、
薄くて白い花のやさしさは、なかなか思いどうりには行かないようです。
三歩と散歩道
Vol.180-sanpo1
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1: 2019年 9月 4日 ちはら台 東5
マツバボタン
2: 2019年 9月 4日 ちはら台 東5
マツバボタン
3: 2019年 9月 4日 ちはら台 東5
マツバボタン
4: 2019年 9月 4日 ちはら台 東5
ガザニア
このやさしい花は何という名前だろうか?
WEBを開いて、いつもの花サイトに行って名前調べを始めましたが、たどり着けません。
白い花、花弁は5〜7、夏〜秋、日を変えて調べてもヒットしない日が過ぎて、丸い針状の葉の草で検索すると
やっとたどり着けました。
何日、この花の名前調べをしたことだろう?
そうした名前調べの時を振り返って、ああ、こういう楽しみ方が出来る歳になったのかという想いを感じます。
やさしき 白き花よ
そは、マツバボタンというのか
5: 2019年 9月 4日 ちはら台 南6 皐月への小道
キジトラ 母親かな
6: 2019年 9月 4日 ちはら台 南6 皐月への小道
手の黒い肉球に触らせてもらいました
歩いているうちに、ゆったりと垣根の割竹によりかかっている子に気が付きました。
そっと横顔を撮って、前にまわり「やあ、 こんにちは」と話しかけても平気な様子は、年季の入った母猫
なのか? すがめでじっとこちらを見ています。
ちょっとそちらへ行くよと断りながら近づき、そっと手を出して黒い肉球をやさしく揉ませてもらえました。
猫歩きの岩合さんに少しは近づいたかな? 少しは話が通じたかな? と楽しい出会いがありました。
そういえば、先日出会ったお転婆の子猫もこの近く、あの子はこの子の子供なのかな?
7: 2019年 9月 4日 ちはら台 東5
キバナコスモスに ヒョウモン
8: 2019年 9月 4日 ちはら台 東5
カタバミ
9: 2019年 9月 4日 御影台公園
ゼラニウム
10: 2019年 9月 4日 御影台公園
ゼラニウム
歩めば 会える 花や蝶
ゆったり飛ぶや アキアカネ
石に暖とる バッタにも
訪れきたる 秋の風
白き花は 秋の花
しずかに想う 野辺に花
11: 2019年 9月 12日 村田川 押沼
アキノウナギツカミに ヒメウラナミジャノメ
12: 2019年 9月 12日 村田川 押沼
アキノウナギツカミに ヤマトシジミ
13:2019年 9月 12日 村田川 押沼
アキアカネ
14:2019年 9月 12日 村田川 押沼
ショウリョウバッタの日向ぼっこ
15:2019年 9月 12日 帝京短大 小道
センニンソウ
16:2019年 9月 12日 自宅
白のランタナに イチモンジセセリ
17:2019年 9月 15日 自宅
遅れてきた クチナシ
18:2019年 9月 15日 自宅
膨らみ始めた 段菊のつぼみ