冬鳥 来りて


  冷たく乾いた風が吹き抜け、木の葉が落ちて裸になった枝が
 青空に姿を見せる様になり、冬鳥を求める季節となりました。

  瑠璃色のルリビタキ、赤い子ベニマシコ、アカウソ、緋色と
 黄色のヒレンジャクにキレンジャク、銀髪のジョウビタキなど
 など、出会いたい小鳥が目に浮かびます。

  少なくなった冬の小鳥に会えないかと、近場の里山や公園で
 静かに待って、出てきてくれると今日は良し。そうでない時は、
 それでもよしと、冬鳥待ちの日が過ぎて行きます。

三歩と散歩道
Vol.207 sanpo1
 2021年12月20日

トップへ戻る


閉じる