アゲハ舞う季節
思いがけない場所で、突然にアゲハに出会います。場所は
押沼神社脇の空地、雑草の中のアザミに取り付いています。
よく見ると久し振りのキアゲハ、色の鮮やかさは今一つですが
羽の切れや欠けもない、新品、孵化してすぐかな?
ちょっとうす曇りでしたが、きらきら光る初夏の光の中では、
とても鮮やかで華やかな色が躍動することでしょう。
三歩と散歩道
Vol.201 sanpo2
2021年6月12日
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1: 2021年 5月30日 押沼神社脇の野原 アザミに キアゲハ
2: 2021年 5月30日 押沼神社脇の野原 アザミに キアゲハ
3: 2021年 5月30日 押沼神社脇の野原 アザミに キアゲハ
4: 2021年 5月30日 押沼神社脇の野原 キアゲハ 一休み
押沼神社を回りこみ押沼台地に出て、左に林、右に畑と眺めながら歩いていくと、
シロチョウやベニシジミが花にとりついています。
今日は蝶が多くていいな、そう思いながらゆっくり歩いていると、収穫されなか
ったダイコンの花でしょうか、密集した花に多くのシロチョウが飛んだり舞ったり
賑やかな様子です。初夏がやってきました。
5:2021年 5月30日 押沼台地の墓地脇 ムシトリナデシコに モンシロチョウ
6: 2021年 5月30日 押沼台地 ヒメジョオンに ベニシジミ
7: 2021年 5月30日 押沼台地 ヒメジョオンに ベニシジミ
8: 2021年 5月30日 押沼台地 ヒメジョオンに ベニシジミ
9: 2021年 5月30日 押沼台地 畑の花に シロチョウ乱舞
10: 2021年 5月30日 押沼台地 ヒメジョオンに モンシロチョウ
11: 2021年 5月30日 押沼台地 ヒメジョオンに ベニシジミ
6月になり、今度は東5丁目の花壇の花に会いに行こう、また新しい花に
会えるかもしれないと思いながら近づいていくと、黒に青の蝶が忙しい飛び
姿を見せてくれます。
小さな蕾の様なヤブカラシの花に止まったのは、アオスジアゲハで、吸蜜を
始めました。
12: 2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アオスジアゲハ
13:2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アオスジアゲハ
14:2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アオスジアゲハ
ヤブガラシは数ミリと小さな蕾が集まっていて、その中から開いた花を探して
吸蜜しても量は少なく、羽を震わせて蜜から蜜へとせわしなく動いている様子
です。
少し調べて見ると、ヤブガラシはブドウ科ヤブガラシ属、蜜がよく出て、甘い?
蟻や虫がよく来ているのを見かけるからよほど甘いのか?
匂いを嗅いでみたが感じない、今度綿棒でも持って行ってちょっと舐めてみるか?
15:2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アオスジアゲハ
クローズアップ画面あります
16:2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アオスジアゲハ
アオスジアゲハが飛んでいったと思ったら、今度はアゲハが来ました。
この子も、ピカピカの一年生みたいで、白と黒がとてもシャープです。
口元(吸水管の付根)にオレンジの花粉のようなものがついている様に
見えます(クリックしてクローズアップ画面をどうぞ)
今日会えた子たちは、みんなピカピカの一年生みたい。
アゲハの季節がやってきました。
17:2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アゲハ
18;2021年 6月12日 東5丁目 ヤブカラシに アゲハ