水無月に 紫陽花


  今まで水の無かった田んぼに水を注ぎ入れる頃であること
 から「水無月」なのが、今の当地は雨の少ない水無月です。

  また、湿って蒸し暑いので、爽やかな風を待つ「風待月」
 とも言いますが、今の当地は光と爽やかな風があります。

  そんな軽い光と、さわやかな風の中、紫陽花のうす水色が
 咲き始め、さやさやと吹く風に揺れて、たわむれています。

三歩と散歩道
Vol.201 sanpo3
2021年6月12日


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