ホトトギスか ツツドリか
ツツドリか、ホトトギスか?村田川を歩いていて、偶然に
出会えた小鳥は、どちらか? ホトトギスだったらいいな!
同じ場所で撮って図鑑やネットと照合するも、鳴けば判別
出来るという以外に、これだという判定基準が見つからない。
杜鵑(とけん)三種の識別ポイントで、下尾筒ほぼ無斑な
のがホトトギスという記載があるから、それでいいか?
三歩と散歩道
Vol.230 sanpo1
2023年11月 2日
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1:2023年11月 1日 村田川
川岸に降りて様子見
2:2011年11月 1日 村田川
川べりの流木の枝止まり
3:2010年11月 1日 村田川
川べりから飛び出し 4枚組ー1
4:2006年11月 1日 村田川
川べりから飛び出し 4枚組ー2
5:2011年11月 1日 村田川
川べりから飛び出し 4枚組ー3
6:2017年11月 1日 村田川
川べりから飛び出し 4枚組ー4
7:2012年11月 1日 村田川
堤(つつみ)の桜の枝止まり
8:2012年11月 1日 村田川
毛虫を加えて飛び出し
9:2010年11月 1日 村田川
電柱の上から飛び出しー1
10:2019年11月 1日 村田川
電柱の上から飛び出しー2
11:2018年11月 1日 村田川
川べりの田で毛虫探し
12:2018年11月 1日 村田川
毛虫をくわえて飛び出し 5枚組ー1
13:2015年11月 1日 村田川
毛虫をくわえて飛び出し 5枚組ー2
14:2015年11月 1日 村田川
毛虫をくわえて飛び出し 5枚組ー3
15:2008年11月 1日 村田川
毛虫をくわえて飛び出し 5枚組ー4
16:2017年11月 1日 村田川
毛虫をくわえて飛び出し 5枚組ー5
太陽光発電設備への電柱の影側にもたれて鳥待ちしていると、目の前に伸びている電柱の陰に降りてきた
鳥がいるので、大慌てでカメラを構えてシャッターを切り始めます。するとシャッター音に気がついたか、
こちらに向かってまっすぐ飛び上がり、目の前で方向を変えます、その間0.4秒4カット。
電柱の影がなければもっと鮮明な画像になったのにとは思いますが、電柱の陰に立っている人間が逆光
でよく見えなかったから、こちらに向かってきたとも思えます。偶然に撮れた4枚の写真ですね。
17:2019年11月 2日 村田川
電柱の陰に降りてきて、逆光でこちらを見る
18:2010年 11月 2日 村田川
電柱の陰から飛びあがり、少し電柱の陰に入って
19:2008年11月 2日 村田川
こちらに向かって真っすぐの姿勢になって
20:2018年11月 2日 村田川
ちょっと右に向いて、飛んで行こうとしている
とは言うものの、顔をまっすぐこちらに向けて、まっすぐこちらを見て、まっすぐこちらに飛んでくる
姿は圧巻でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <記事 杜鵑三種の識別を考える>より抜粋
杜鵑(とけん)三種の識別ポイントは、図鑑などから抜き書きすれば・・・・
カッコウ L 35cm
虹彩 黄色〜橙黄色
下尾筒 黒い横斑があるが、細くて小さく、少なく見える。
体下面 ツツドリやホトトギスより細い黒色横斑が11〜13本。
ツツドリ L 32.5cm
虹彩 橙褐色から暗褐色でカッコウに比べ暗い色
下尾筒 淡いバフ色で、黒い横斑が目立つ。
体下面 黒色横斑が9〜11本あり、間隔はカッコウより広い。
ホトトギス L 27.5cm
虹彩 紅彩は淡い橙色だが、瞳孔が大きいので黒く見える。
下尾筒 ほぼ無斑。 (赤色型は、下尾筒にも横斑がある。とする本もあった。)
体下面 腹は白く横斑は7〜9本あり、間隔はカッコウより広い。
胸の縞模様は、カッコウより太くツツドリより間隔が広い。
<出典>
https://eijietudes.exblog.jp/28589357/
photo-etudes-eiji | 2019-09-23 21:38 | 野鳥