1:2024年 5月19日 かずさの道 東2 オオキンケイギク |
2:2024年 5月19日 ちはら台 東5 ノコギリソウに ヒナゲシ(ポピー) |
3:2024年 5月19日 ちはら台 東5 ヒナゲシ(ポピー) |
4:2024年 5月19日 ちはら台 東5 ヒナゲシ(ポピー) |
お世話をしている人にヒナゲシですか?と聞くと、「背の高いポピーです」と言われました。 ポピーといえば千倉の花畑のポピーのイメージがあり、冬から早春に咲き、背は膝位で花弁はシワシワ、 ちょっと違うのではないかと思い、帰って調べてみました。 <ヒナゲシ> 「ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名: Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。 虞美人草(グビジンソウ)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー(英語: Shirley poppy)とも呼ばれる。 他のケシ科の植物も含めて単にポピーということもある。」という解説があります。 <ポピー> 「ポピーの和名は「ヒナゲシ」と紹介されることが多いですが、ヒナゲシはポピーの中のひとつの 種類です。 世界では一般的にケシ科ケシ属の植物、場合によってはケシ科の植物全部を【ポピー】 と呼んでいます。」という記述もある。 「ポピーは、ケシ科ケシ属の一年草・多年草です。世界中に150種ほどが確認されており、アヘンが 採れるために栽培が禁止されている種類もあります。日本でガーデニング用として栽培されているのは、 主にシャーレーポピー、アイスランドポピー、オリエンタルポピーです。(後略)」 分類で比較してみると(Wikipedia) <ヒナゲシ> <ポピー> 界 : 植物界 Plantae 階級なし : 被子植物 Angiosperm 階級なし : 真正双子葉類 Eudicots 目 : キンポウゲ目 Ranunculales 目 : キンポウゲ目 Ranunculales 科 : ケシ科 Papaveraceae 科 : ケシ科 Papaveraceae 属 : ケシ属 Papaver 種 : ヒナゲシ P. rhoeas となり、「ポピー」だけという名の花は分類されていないことになっているようですね。 ですから、ポピーというのは正しく、その方が面倒な名前を覚えるよりは簡単なようですが、 ここでは「ヒナゲシ」で通してみようと思っています。 |
5:2024年 5月19日 ちはら台 東5 ヒエンソウ(飛燕草)、チドリソウ(千鳥草) |
6:2024年 5月19日 ちはら台 東5 ヒエンソウ(飛燕草)、チドリソウ(千鳥草) |
「植えていないのに突然あちこちで花が咲きました、チドリソウです」とお世話をしている人に紹介 されて、よく見るとヒエンソウのようです。 そういえば、ヒナゲシもヒエンソウも、御影台公園の花壇でもいっぱい咲いていました。落ちた種が 土の中で眠っていて、気象条件や土の耕しなどで一気に芽を出して一斉に咲くという事があるのかな? と命の巧みさに関心しています。 ちなみに、ヒエンソウとチドリソウは違うのかと調べて見ると、同じ花。 ヒエンソウ(飛燕草)は飛ぶ燕の草、チドリソウ(千鳥草)はチドリ、どちらもあまり似てはいないと 思うのですが、「飛ぶツバメ」の方がまだわかりやすいかなとも思います。 |
15:2024年 3月19日 ちはら台 東4 高台小道 紅 野のバラ |
16:2024年 3月19日 ちはら台 東4 高台小道 淡い黄色 野のバラ |
このバラは、かずさの道脇の高台小道の斜面に咲いている、野のバラです。 野のバラと書いたのは、斜面の草刈りを年2回市原市が行っている以外、誰も手を入れている様子がなく、 自然に任せているのではないかと思われるからで、それでも春と秋はけなげに色よく咲いてくれます。 このバラは高台小道に立って見ると目線より下に咲いているのが多く、花の背景が離れているので程よく ボケてくれ、花が引き立つように見えるので気に入っています。 |