千倉の 花摘み
あまりにも花が少ない、花には出会えない、そんな日々が続いていて、
久しぶりに千倉の花摘みに行ってみようかとなりました。
久しぶりに未知の山道も走りたいなと房総半島真ん中を南下、途中で
ナビが迷いだしたりして昔の道に戻り、2時間かけて鴨川へ着き、青い
海だ、太平洋だと喜びながら一路昔なじみの千倉の花畑駐車場へ。
車を止めて、花畑をのぞき込んで、花がある!と喜んでまるで子供。
連れは1人で勝手に歩いて消えて、階段を降りると黄色の花が満開で、
久しぶりのカメラ連写をたのしみます。 花だ!花だ!
三歩と散歩道
Vol.245 sanpo1
2025年 2月10日
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1:花畑を眺め「花がある」と喜ぶ
2:道路から階段を降りると、オオキバナカタバミ
3:菜の花があると間違える人もいたが、これはカタバミ
4:花畑の畔に売り物でないオオキバナカタバミが咲く
5:久しぶりに出会えたポピー
6:花は少ないが、開くのを待っている蕾は一杯
7、8:開いた花が少ないポピー
数が少ない開いたポピーを探して写真を撮っていると、花番の人が来て話してくれます。
「昨日の日曜日たくさんの人が来て、蕾を持って帰った方が家できれいに咲いてくれますよと、
お客さんに言うんですけど、皆さん、開いた花ばっかり切ってもって帰るんですよ。
花を見に来る人のために、残しておいてと思うんですけどね」
そうか、それでポピーの花が少ないのか。
今年は晴れて寒く、雨が少なくてカラカラの日が続いたため花が殆ど咲かなかったので、皆さん
明るい花に飢えていて、咲いた華やかなポピーを抱えて帰りたいんだなと妙に納得します。
持ち帰った蕾は花瓶にさして、翌朝一輪黄色の花が開いて、夕刻にはもう一輪黄色が開いて、
部屋の中が一度に明るくなりました。
9:カンザキジャノメギク、ベニジウム
10:オレンジが暖かく強い光に映えています。
11、12:いっぱい咲いて、人目を惹くカンザキジャノメギク
カンザキジャノメギク(寒咲蛇の目菊)の寒咲は1〜2月でしょうね、房総半島突端の強い光と
親潮の運ぶ海の暖かさが、黄色からオレンジの輝きとなり、夏のヒマワリのたくましさ、華やかさ
に負けずに輝いているように思います。
花の名前を知らなかった最初の頃は、ガザニアと思っていましたが、ジャノメクンショウギクの
別名がガザニアとなっているようで、あながち大きな間違いではなかったようでほっとしています。
13:一重のストック、紫かかった赤色
14:一重の白いストック、別名アラセイトウ
15:白い八重のストック
16:淡い紫の八重ストック、やさしい色合いです
17:紫のヤグルマギク、まだ花の数は少ない
18:淡いピンクも一輪だけ
19、20:花畑の畔や通路脇に咲いていた白い菊。
ノースポールの名前で良く知られているが、この千倉の花畑では別名「カンシロギク(寒白菊)」
の名前の方がふさわしいような気がします。
この花畑の中では、華やかな赤、黄色、紫。オレンジと色があふれている中で、畔や踏み道脇に
勝手に咲いている白く清楚な花が返って良く目立ち素敵に見えてきます。 寒白菊よ。
21、22:ヒゲナデシコ(髭撫子)、アメリカナデシコ(亜米利加撫子)、ビジョナデシコ(美女撫子)
名前はいろいろですが、家の近所に22枚目の淡いピンクの花が咲いていて、アメリカナデシコ
と覚えていたのですが、ここに咲いていたのは紅い花の脇に細くとがった葉が取り囲んでいて、
それが髭になって、ヒゲナデシコ(髭撫子)になったようですね。
この紅の花にはヒゲナデシコの方が似合うような気がしますが、ちょっとかわいそうかな?
23、24:ヒメキンギョソウ(姫金魚草)、ムラサキウンラン(紫海蘭)、リナリア(Linaria bipartita)、
25、26:ヒメキンギョソウ(姫金魚草)、ムラサキウンラン(紫海蘭)、リナリア(Linaria bipartita)、
リナリアと覚えていたのですが、畑の管理人はヒメキンギョソウと言います。
別名ムラサキウンラン、花の形と色がマツバウンランに似ていて、なんとなくムラサキウンラン
の方が似合っているような気もします。
房総の暖かく強い光にすかされ、並んで咲き誇っている様子は、光の春と行った感じですね。
27、28:キンセンカ(金盞花)、チョウシュンカ(長春花)
29:キンセンカ(金盞花) 30:空にはトンビ
ちょっと高みから眺めると、こんな感じか、悠々と円弧を描くトンビ君よ。