旅鳥 エゾビタキ
蕎麦の花とコスモスはどうだろうかと様子を見に行きました。
残念ながら、まだ咲きはじめたばかりの蕎麦と、これから伸びるコスモス、
しようがないから猫ちゃんに挨拶しに行こうかと隣のクマの森へ。
出迎えてくれた、歳を取った猫ちゃんに、よしよしとご挨拶。
ちょっと林のなかの様子を見に行ってみようかと、すべりやすい斜面を
下りていくと、なんとそこにはエゾビタキが待っていてくれました。
三歩と散歩道
Vol.253 sanpo1
2025年10月 4日
トップへ戻る
閉じる
画像クリックで大画面へ
1:2025年 9月29日 クマの森 ミュージアム
出迎えてくれたのはミケちゃん、ちょっと不機嫌
2:2025年 9月29日 クマの森 ミュージアム
林の中で出会えたエゾビタキ
3、4:2025年 9月29日 クマの森 ミュージアム
2〜3羽いる様子だが、忙しく飛び回っていて、同時に目に入るのは2羽。
枝にとまっていて撮ろうとすると、どこからかちょっかいを出しに来る子がいて、嬉しそうに飛び回ったりするので、
なかなかシャッターが切れない。
5、6:2025年 9月29日 クマの森 ミュージアム
仲間が見通しがきかない林の奥に行くと、少し落ち着いて小枝に止まり、あちこちを見まわしているので、ようやく
ゆっくりと撮れる。
ところが突然に空中に飛び出し、また戻ってくる。ショートホバリング?かなと思って見ていると、何度か繰り返す。
どうも飛んでいる虫を捕まえて食べているようだ。
飛び出しと空中転回を撮ろうとするが、手持ちではどうにもならなく、眺めるだけ。
7、8:2025年 9月29日 クマの森 ミュージアム
まったく勝手な思い込みだが、エゾビタキ(小鳥)は周りをよく見て、人間も認識して、ここはは安全だと知っていて、
人間が自分を見ている、少しサービスしてやろうか、などと楽しんでいるようにも感じる。
カワセミをよく撮っていた頃、同じところに来る子を待っていると、「チュッピー」と叫んで来てくれたことが何度も
あった。あれは「来たよ!」だったな、私という人間の個体を認識して、挨拶してくれたのだったか。
ある時は池の木の葉陰にカメラを据えて来ないかなと静かに待っていると、突然に飛んできたカワセミがすぐ目の前を
横切りながら、ちらっと横目でこちらを眺めてすぎていった。
その目つきは、こうかな「なんだ 新入りか」と、そのように感じたが、場数を踏んだ今では確信に変わってきている。
そんな風にも感じられる、小鳥との出会いは楽しいものだ。
9:2025年 9月29日 クマの森 ミュージアム
しばらく遊んでくれた小鳥、エゾビタキ
10:2025年10月 4日 クマの森 ミュージアム
エゾビタキよもう一度と来たが、アカトラ君の歓迎だけ
11:2025年10月 4日 クマの森 ミュージアム
なんだい、また来たのかい?
まあ寄って行きなよと、ゴロゴロニャー
12:2025年10月 4日 クマの森 ミュージアム
ミケちゃんは相変わらず知らんぷり。
ほんとはかまってほしいのだろうが、これも猫。